江戸時代中期、米沢藩主として活躍した上杉鷹山。
その思想は現代の政治家や実業家にも強い影響を与え、
あのケネディ大統領が尊敬する人物として名前を挙げています。
ここではそんな上杉鷹山の名言を12選厳選!
心に染みる名言をお楽しみください。
上杉鷹山「国」名言
上杉鷹山の心に染みる名言1
国(藩)は先祖から子孫へ伝えられるものであり、
我(藩主)の私物ではない
上杉鷹山の心に染みる名言2
領民は国(藩)に属しているものであり、
我(藩主)の私物ではない
上杉鷹山の心に染みる名言3
国(藩)・国民(領民)のために存在・行動するのが君主(藩主)であり、”君主のために存在・行動する国・国民”ではない
上杉鷹山「教育」名言
上杉鷹山の心に染みる名言4
して見せて、言って聞かせて、させてみる。
上杉鷹山の心に染みる名言5
一村は互いに助け合い、互いに救い合うの頼もしき事、
朋友のごとくなるべし。
上杉鷹山の心に染みる名言6
物を贈るには、薄くして誠あるを要す。
物厚くして誠なきは、人に接する道にあらず。
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上杉鷹山「人柄」名言
上杉鷹山の心に染みる名言7
皆の汗とあぶらが浸み込んだ橋を、とうてい馬に乗って渡れぬ。
上杉鷹山の心に染みる名言8
受け次(つぎ)て 国の司(つかさ)の身となれば
忘るまじきは 民の父母(ちちはは)
上杉鷹山の心に染みる名言9
父母の恩は、山よりも高く、海よりも深い。
この恩徳に報いることは到底できないが、
せめてその万分の一だけでもと、
力の限り努めることを孝行という。
上杉鷹山「政治」名言
上杉鷹山の心に染みる名言10
働き一両 考え五両 知恵借り拾両
コツ借り五十両 閃き百両 人知り三百両
歴史に学ぶ五百両 見切り千両 無欲万両
上杉鷹山の心に染みる名言11
欲情が公娼によって鎮められるならば、
公娼はいくらあっても足りない。
上杉鷹山の心に染みる名言12
入るを量って、出るを制す
節倹の政の目的は仁(人への思いやり)
上下、心を和す
上杉鷹山の心に染みる名言まとめ
いかがでしたか?
上杉鷹山は17歳という若さで藩主となり、
自ら質素倹約を実行し、藩の財政を立て直しました。
その経営手腕から生まれた名言には重みがあります。
この記事が少しでもあなたの心により添えたら嬉しいです。
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