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スポーツ選手の名言

【早田ひなの名言・言葉】挑戦・努力・「強くなる」に込めた思い【出典付き】

卓球女子日本代表の早田ひな選手は、代表落選やけがを経験しながら、世界トップで戦い続けてきました。

早田選手の言葉を追うと、「逃げない」「自分の現在地を知る」「1試合ずつ強くなる」といった、成長の過程そのものを大切にする考え方が繰り返し現れます。

この記事では、卓球レポート、日本卓球協会、テレ東卓球NEWSなど、本人の発言を直接確認できる媒体を優先し、努力・挑戦・勝負への考え方が伝わる言葉を背景とともに紹介します。

早田ひなの名言・心に残る言葉

「今まで逃げていた部分から逃げなかった」

今まで逃げていた部分から逃げなかった。

2020年、全日本卓球選手権で初優勝した後の記者会見で語った言葉です。東京オリンピック代表から外れた後、自分を追い込み、それまで避けていた課題にも向き合ったことが優勝につながったと振り返りました。

出典:卓球レポート「2020年全日本卓球 女子シングルス優勝会見 早田ひな『今まで逃げていた部分から逃げなかった』」(2020年1月21日)

「いろんなことに挑戦する、逃げずに頑張る」

いろんなことに挑戦する、逃げずに頑張る。

同じ会見で、2020年のテーマを「挑戦」とした理由について語った際の言葉です。代表落選を受け、「ここから4年間でどう変われるか」を考え、新しいことから逃げないと決めました。

出典:卓球レポート「2020年全日本卓球 女子シングルス優勝会見」(2020年1月21日)

「全てを出し切れたことのうれしさが勝っている」

全てを出し切れたことのうれしさが勝っている。

2025年の全日本で女子シングルス3連覇を達成した後の言葉です。左腕の状態に不安を抱えながらも、自分にできることを出し切ったことを、優勝そのもの以上に喜びました。

出典:卓球レポート「2025年全日本卓球 女子シングルス優勝 早田ひな『強さよりもうまさで勝たないといけないと思っていた』」(2025年1月27日)

「強さよりもうまさで勝っていく」

強さよりも、うまさで勝っていく。

けがからの回復途上だった2025年、従来の強いボールだけに頼らず、相手の読みを外すことや戦術、コントロールの精度を高める考えを語りました。できないことに固執せず、その時に使える武器を磨く柔軟さが表れています。

出典:卓球レポート「2025年全日本卓球 女子シングルス優勝 早田ひな」(2025年1月27日)

2026年の早田ひなの言葉|テーマは「強くなる」

「本当にまた1からのスタート」

本当にまた1からのスタート。

2026年1月、全日本開幕前に4連覇へのプレッシャーについて聞かれた際の言葉です。過去の3連覇を守る大会ではなく、もう一度ゼロから自分を強くする大会として捉えていました。

出典:日本卓球協会「早田ひな『4連覇がかかってるという感覚はない。本当にまた1からのスタート』」(2026年1月)

「1試合ずつ強くなる」

1試合ずつ強くなる。

2026年全日本の目標として掲げた言葉です。前年に広げた技術の安定性や精度を、実際の勝負で使える強さへ変えていく。そのため、優勝だけではなく試合そのものを成長の場にしました。

出典:日本卓球協会「早田ひな『4連覇がかかってるという感覚はない。本当にまた1からのスタート』」(2026年1月)

「反省点だけに目を向けすぎずに」

反省点だけに目を向けすぎずに。

2026年全日本決勝で張本美和選手に敗れた後の発言の一節です。敗因を具体的に分析する一方、1-3から3-3まで追いついたことには成長も感じていました。悪かったところだけでなく、できるようになった部分も認めて次へ進む姿勢です。

出典:卓球レポート「2026年全日本卓球 女子シングルス2位 早田ひな『悔しいけど、思ったよりうまくできた感覚はある』」(2026年1月26日)

「自分自身のペースで自分を作り上げていきたい」

自分自身のペースで自分を作り上げていきたい。

急成長する張本美和選手について聞かれた際の言葉です。ライバルの成長を率直に認めながらも、その速度に振り回されず、自分の成長軸を保つ考えを示しました。

出典:卓球レポート「2026年全日本卓球 女子シングルス2位 早田ひな」(2026年1月26日)

「これで自信を持っていける」

これで自信を持っていける。

早田選手は、どんなボールが来ても自信を持って選択できる技術を増やしたいと話しています。自信を気持ちだけの問題にせず、「自信を持てるだけの技術を磨く」という発想が特徴的です。

出典:卓球レポート「2026年全日本卓球 女子シングルス2位 早田ひな」(2026年1月26日)

早田ひなの「金メダル」への覚悟が分かる言葉

「『金メダルいいな』って思うところは、もう通り過ぎてる」

「金メダルいいな」って思うところは、もう通り過ぎてる。

2026年4月、世界卓球ロンドン大会前のインタビューで語った言葉です。「取れたらいいな」という憧れではなく、実際に勝ちに行く段階へ気持ちが変わったことを表しています。

出典:テレ東卓球NEWS「早田ひな『チーム一丸で優勝を目指す。勝ちに行く気持ちを最後まで忘れずに頑張りたい』」(2026年4月30日)

「勝ちに行く気持ちを最後まで忘れずに」

勝ちに行く気持ちを最後まで忘れずに。

同じ世界卓球前のインタビューで語った言葉です。金メダルを遠い夢として眺めるのではなく、チーム一丸となって取りに行く覚悟を示しました。

出典:テレ東卓球NEWS「早田ひな『チーム一丸で優勝を目指す』」(2026年4月30日)

「なんでもできることが特徴っていう選手になりたい」

なんでもできることが特徴っていう選手になりたい。

自分の武器について聞かれた際に示した理想像です。得意なフォアドライブだけに頼らずバックハンドも強化し、どんな局面にも対応できる選手を目指しています。

出典:テレ東卓球NEWS「早田ひな『チーム一丸で優勝を目指す』」(2026年4月30日)

世界卓球で敗れた後の早田ひなの言葉

「今回は悔しい2位」

今回は悔しい2位。

2026年5月、世界卓球ロンドン大会の女子団体決勝で中国に敗れた後の言葉です。2024年の釜山大会では中国へ迫った手応えから「うれしい2位」の感覚もあった一方、2026年は自分がチームの力になれなかった思いが強く、同じ銀メダルでも受け止め方が変わりました。

出典:卓球レポート「世界卓球2026ロンドン 大会最終日 女子団体準優勝 日本チームのコメント」(2026年5月10日)

「この経験を絶対に無駄にしないようにしたい」

この経験を絶対に無駄にしないようにしたいです。

決勝で世界トップの中国選手との実力差を感じた後の言葉です。技術だけでなく、受け身になったメンタル面まで率直に振り返り、敗戦を次の成長材料にしようとしました。

出典:卓球レポート「世界卓球2026ロンドン 大会最終日 女子団体準優勝 日本チームのコメント」(2026年5月10日)

早田ひなの名言から見える4つの考え方

1.苦しい時ほど「逃げない」

代表落選後の「逃げていた部分から逃げなかった」という言葉は、その後の早田選手にも通じています。課題や敗戦から目をそらさず、次に変えるべきものを探します。

2.結果だけでなく「強くなれたか」を見る

2026年全日本のテーマは「強くなる」。優勝できたかだけでなく、その試合を通して昨日より強くなれたかを判断基準にしています。

3.自分の現在地を受け入れて戦い方を変える

けがで従来の「強さ」を出せない時期には「うまさ」を磨きました。理想の状態になるまで待つのではなく、現在の自分にできる方法で前進します。

4.憧れを具体的な目標へ変える

「金メダルいいな」という段階は通り過ぎたという発言は象徴的です。世界一を夢として眺めるのではなく、どうすれば実際に勝てるかを考える段階へ進んでいます。

2026年の早田ひな|アジア大会へ

早田ひな選手は2000年7月7日生まれ、福岡県北九州市出身、日本生命所属。2026年は全日本選手権女子シングルス準優勝、世界卓球ロンドン大会女子団体銀メダルを経験し、6月のWTTスターコンテンダー・リュブリャナ、7月のWTTスターコンテンダー・サン・ジョゼ・ドス・カンポスでは女子シングルス優勝を果たしました。

次の大きな舞台は、2026年9月20日から28日まで愛知県豊田市のスカイホール豊田で行われる第20回アジア競技大会です。日本卓球協会の発表では、早田選手は女子団体、女子シングルス、女子ダブルスにエントリー。女子シングルスは張本美和選手と早田選手、女子ダブルスは張本美和/早田ひなペアが予定されています。(2026年9月17日現在)

最新情報確認:日本卓球協会「第20回アジア競技大会 卓球競技」日本卓球協会「2026 WTTスターコンテンダー リュブリャナ」日本卓球協会「2026 WTTスターコンテンダー サン・ジョゼ・ドス・カンポス」

まとめ|早田ひなの言葉は「逃げずに、1試合ずつ強くなる」

早田ひな選手の言葉を時系列で追うと、成功した時だけではなく、代表落選、けが、敗戦といった苦しい時期にこそ、その考え方がよく表れています。

  • 「今まで逃げていた部分から逃げなかった」
  • 「いろんなことに挑戦する、逃げずに頑張る」
  • 結果以上に「全てを出し切る」ことを大切にする
  • できない時には「強さ」ではなく「うまさ」を磨く
  • 2026年のテーマは「1試合ずつ強くなる」
  • ライバルが伸びても「自分自身のペース」で自分を作る
  • 金メダルを憧れる段階から「勝ちに行く」段階へ進む

中でも「1試合ずつ強くなる」という2026年の言葉は、早田選手の現在地をよく表しています。勝った試合だけでなく、負けた試合も、けがをした時間も、自分を強くする材料に変えていく。その積み重ねが、早田ひな選手の卓球人生を形づくっています。

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