玉井陸斗の名言・言葉|「楽しむことが普段の演技ができる秘訣」五輪銀メダリストの挑戦【出典付き】
パリ2024オリンピックの男子10m高飛込で、日本飛込史上初の五輪メダルとなる銀メダルを獲得した玉井陸斗選手。2026年9月30日の愛知・名古屋アジア大会でも同種目で銀メダルを獲得しました。
玉井選手の言葉には、試合を楽しむこと、練習を信じること、金メダルを目指し続けることが表れています。本人への取材と大学公式コメントから、発言と背景を紹介します。
「楽しむことが、普段の演技ができる秘訣」
楽しむことが、普段の演技ができる秘訣。
2024年8月8日放送の関西テレビ『newsランナー』で、パリ五輪を前に語った発言の一節です。玉井選手は、いつも通り笑顔で試合に挑むことがメダルへの近道だとも話しました。緊張する大舞台でも、普段の演技を出すために「楽しむ」ことを大切にしていたのです。
出典:関西テレビ「日本飛び込み界『初の五輪メダル』へ」(2024年8月8日)
「次はロサンゼルスのオリンピックで金メダルを確実に取りたい」
次はロサンゼルスのオリンピックで金メダルを確実に取りたいと思います
パリ五輪で銀メダルを獲得した後、関西テレビの取材で語った言葉の一節です。12歳のころから五輪でメダルを取ることを目標にしていた玉井選手。銀メダルを獲得した後は、次の五輪での金メダルを明確に掲げました。
出典:関西テレビ「『ロサンゼルスで確実に金を』」(2024年8月28日)
「金メダルが取れる位置にいるぞ!」
金メダルが取れる位置にいるぞ!
同じ取材で、12歳の自分に伝えたいこととして語った発言の一節です。少年時代に抱いた夢を振り返りながら、世界のトップ選手と競えるところまで成長した自分を認める言葉です。
「練習と同じように試合をやる」
練習と同じように試合をやる
2026年10月1日、アジア大会銀メダル獲得後の囲み取材で、勝負強さの秘訣として語った言葉です。試合で特別なことをするのではなく、日々の練習を本番でも再現する。その考え方は、パリ五輪前の「普段の演技」という言葉とも重なります。
出典:しゃちほこニュース「玉井陸斗選手インタビュー」(2026年10月2日)
2026年アジア大会の銀メダルを「今後の自信」に
銀メダルを取れたことは今後の自信につながると思います。
2026年10月5日、立命館大学が公表した玉井選手のコメントの一節です。9月30日の男子10m高飛込決勝で497.20点を記録し、前回杭州大会の銅メダルを上回る銀メダルを獲得しました。
また、同じコメントでは、秋学期も競技と勉学の両方を頑張ると語っています。国際舞台で戦う選手としてだけでなく、大学生としての現在地も伝わります。
出典:立命館大学「愛知・名古屋アジア大会 玉井陸斗選手が男子10m高飛込で銀メダル」(2026年10月5日)
玉井陸斗の言葉から見える3つの考え方
1.大舞台でも「いつも通り」を大切にする
2024年には「楽しむこと」、2026年には「練習と同じように試合をやること」を語っています。いずれも本番で自分の力を発揮するための姿勢です。
2.メダルを獲得しても次の目標を持つ
パリ五輪銀メダルを達成した後、2028年ロサンゼルス五輪での金メダルを目標に掲げました。
3.結果を次への自信に変える
2026年アジア大会の銀メダルも、終着点ではなく「今後の自信につながる」経験として捉えています。
玉井陸斗の経歴と2026年の現在地
玉井陸斗選手は2006年9月11日生まれ、兵庫県宝塚市出身。飛込男子10m高飛込で東京五輪7位、パリ五輪銀メダルの実績があります。2026年3月の翼ジャパン・カップで優勝し、9月30日のアジア大会でも銀メダルを獲得しました。
2026年10月9日現在、立命館大学経済学部2回生で、滋賀・立命館ダイビングクラブに所属しています。
資料:JOC選手プロフィール/JOC・翼ジャパン杯(2026年3月22日)/日本水泳連盟・アジア大会報告
まとめ|「いつも通り」と「次の挑戦」を大切にする言葉
玉井陸斗選手の本人発言には、普段の練習を信じて試合を楽しむこと、そして結果を残した後も次の目標へ進むことが表れています。パリ五輪銀メダルの後に金メダルを目指すと語り、2026年アジア大会では再び表彰台に立ちました。競技と勉学を両立しながら、次の挑戦を続けています。
