アメリカのシアトル大学でプレーし、日本代表としても経験を積んできたバスケットボール選手・川島悠翔さん。中学時代からNBAを目標に掲げ、海外の育成機関や米大学への挑戦を選んできました。
この記事では、2026年10月16日に公開された江副記念リクルート財団の本人活動レポートを中心に、取材記事で確認できる言葉を紹介します。名言を単に並べるのではなく、発言の場面と挑戦の背景を整理しました。
「私の将来の夢は、NBA選手になることです」
私の将来の夢は、NBA選手になることです。
2026年10月16日公開の江副記念リクルート財団の活動レポートで、将来の夢を尋ねられた川島選手の回答です。中学2年生ごろ、世界最高峰のリーグでトップ選手とプレーしたいと考えたことがきっかけだったと説明しています。
日本で実績を積むだけでなく、アメリカの大学で経験を積む道を選んだことも、この目標につながっています。夢を抽象的な憧れにとどめず、進路選択に結びつけた点が特徴です。
出典:江副記念リクルート財団「川島 悠翔 活動レポート」(2026年10月16日)
「一日一日を大切にして努力していきたい」
一日一日を大切にして努力していきたい
同じ活動レポートで、NBAを目指すために米大学で学業と競技を両立させることを説明した際の発言の一節です。遠い目標を掲げながらも、毎日の練習と生活を大切にする姿勢が伝わります。
「特に睡眠を一番大切にしています」
特に睡眠を一番大切にしています。
夢の達成に向けて大切にしていることとして、睡眠・継続的な自主練習・けがの予防を挙げたうえでの言葉です。十分な睡眠で翌日の練習に備え、毎晩ストレッチを続けるとも説明しています。華やかなプレーの裏側にある、地道な自己管理が見える発言です。
「試合の中で自分の価値を証明していきたい」
試合の中で自分の価値を証明していきたい
2026年10月の活動レポートで、この1年間の抱負として語った一節です。大学の試合に出場して勝利に貢献すること、コーチから信頼される選手になることを目指しています。単に出場機会を待つのではなく、練習と試合で自分の役割を示したいという決意が読み取れます。
「ここで出し惜しみしても何の意味もない」
ここで出し惜しみしても何の意味もない
2026年8月10日のモンゴル代表との強化試合を振り返る取材で語った一節です。前日の試合では消極的だったと反省し、第2戦では積極的な攻撃を意識。得意なスピンムーブから得点する場面もありました。失敗を認めたうえで、次の機会にはためらわず挑戦するという姿勢が伝わります。
出典:バスケット・カウント「日本代表の次代を担う川島悠翔」(2026年8月11日)
「もっと成長していきたいです」
もっと成長していきたいです
同じ試合後、後半の重要な時間帯に出場できなかった悔しさを語った言葉の一節です。9得点を挙げた試合でも満足せず、プレータイムを得るために成長したいと話しています。目先の数字だけでなく、チームが必要とする場面で力を発揮したいという思いがうかがえます。
「本当にこのままだと追いつけないな」
本当にこのままだと追いつけないな
2026年8月の日本代表活動で、憧れの八村塁選手と一緒に練習した経験を語った際の発言の一節です。八村選手のフィジカルや得点力を目の当たりにして、自分にはさらに努力が必要だと実感したと述べています。目標とする選手との距離を冷静に受け止める率直な言葉です。
出典:THE ANSWER「八村塁に『ビビっちゃって…』」(2026年8月16日)
川島悠翔の言葉に共通する3つの考え方
夢を進路と日々の行動につなげる
NBAという大きな目標のために海外へ進み、大学では学業と競技を両立。睡眠や自主練習まで含めて毎日を積み重ねています。
失敗や悔しさを次の挑戦に変える
日本代表の試合で消極的だった自分を反省し、次戦では積極的にプレー。出場時間への悔しさも、成長への意欲につなげています。
憧れの選手との距離を成長の基準にする
八村塁選手との練習では、世界トップレベルとの差を実感したことを率直に語りました。目標を現実的に捉え直す経験にもなっています。
川島悠翔はどんな選手?2026年の現在地
川島悠翔選手は、福岡大学附属大濠高校でプレーした後、オーストラリアのNBAグローバルアカデミーを経て、アメリカのNCAAディビジョン1に所属するシアトル大学へ進学しました。2026年8月には男子日本代表の強化試合に出場し、同年10月16日の財団レポートでは、シュート力やボールハンドリングを磨き、より幅広いポジションでプレーできる選手を目指すと語っています。
大学での出場機会には課題もあり、2026年3月のインタビューではけがによる離脱やプレータイムの減少にも言及しています。それでもNBAという目標を掲げ、アメリカでの挑戦を続けています。(2026年10月20日現在)
参考:バスケットボールキング(2026年3月2日)/江副記念リクルート財団(2026年10月16日)
まとめ|川島悠翔の名言は、夢を毎日の努力に変える言葉
川島選手の言葉で印象的なのは、「NBA選手になる」という夢を持ちながら、日々の睡眠や自主練習、試合での挑戦を大切にしていることです。結果が出ないときの悔しさも隠さず、次の成長へとつなげています。2026年10月に公開された本人の活動レポートは、今の川島選手が何を目指し、どのように努力しているかを知るうえで重要な資料です。
主な出典
- 江副記念リクルート財団「川島 悠翔 活動レポート」(2026年10月16日)
- バスケット・カウント(2026年8月11日)
- THE ANSWER(2026年8月16日)
- バスケットボールキング(2026年3月2日)
